放電加工機向け「リモート診断機能」は、当社のサービスセンターに設置した端末から直接お客様の放電加工機へ接続し、加工材の状況を遠隔から確認する機能です。
当社スタッフがアラーム内容、加工条件を確認し、お客様を支援いたします。
事例1
取引先から支給されたプログラムをスタートさせると、「円弧終点ズレ大」というエラーが発生してしまうのですが。
プログラムを確認
リモート診断でプログラムを確認しましたが、桁数が違うようです。
NC画面を共有しながら、内蔵CADでプログラムを作り直してみましょう。
「円弧終点ズレ大」が発生しなくなりました。
短時間で解決できたので助かりました。
事例2
アラームが発生して機械が動かなくなっています。
アラームを確認
リモート診断をしたところ、「ノズル接触停止U」が発生しております。U軸を移動してみてください。
アラームが発生しなくなりました。
ダウンタイムが短く済んで良かったです。
事例3
最新版の加工条件を入手しましたが、登録の方法が分かりません。
加工条件を登録
それでは、リモート診断を使用して、加工条件を最新版に更新してみましょう。
ご覧のとおり最新バージョンを登録しましたのでご確認ください。
社内には設定ができるスタッフが居なかったので助かりました。