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採用情報

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社員インタビュー

一期一会をモットーに、
成長し続ける
自分でありたい。

社員インタビュー06
加工技術部 放電加工技術課
2017年入社

サンプル加工から、
導入後の指導までを担当。

自動車部品から航空部品まで、放電加工機でつくられた製品は私たちの身近にたくさんあります。それらの製品をつくるために日々、サンプル加工やテスト加工を行っています。サンプル加工ではお客様の開発に合わせた試作品として、ご要望に合わせたサンプルを製作します。また、放電加工機の購入を検討するお客様に対し、お客様の加工条件に合わせて部品を作製するのがテスト加工です。加工機の性能を評価される重要な業務であり、当社の放電加工機の機能を駆使して、高品質な加工品を試験的に製作・提供することで放電加工機の受注率向上を目指しています。

放電加工機を扱う上で第一に考えることは「安全」です。当社では安全管理を徹底しており、以前に受けた「危険予知トレーニング」の研修はとても有意義でした。危険を事前に察知する危機管理能力が身に付き、作業現場で大いに役立っています。サンプル加工・テスト加工以外に、お客様への加工指導、技術指導も行っています。当社の製品を長く安定してご利用いただけるよう、お客様の立場にたった指導を心がけています。

ものづくりが大好き。
就職先は工作機械メーカーに。

高専時代には部活動でロボットを5年間つくっていました。私はものづくりが大好きです。部活動では主に部品製作を担当しており、様々な工作機械で作業をしていましたが、その中には放電加工機もありました。しかし作業で使ったのは主に旋盤、フライス盤、マシニングセンタなどで、放電加工機を使用する機会はあまりありませんでした。そのためもっと放電加工機を使って色々な加工に挑戦してみたい、そう思ったのが当社を選んだ理由のひとつです。

知識・経験・人は一期一会。
全てを糧に成長していきたい。

放電加工機にはいくつか種類がありますが、その中で今は時計などに使われる小さな部品の製造を担当しています。今後は、さらに知識と技術を身に付け、大型の自動車や航空機にも関わっていきたいと思っています。仕事から得る知識、経験、人との繋がり、全てはその時にしか得られない、かけがえのないものです。一期一会の精神で、それらをひとつひとつムダにせず、これからも人として、技術者として成長し続ける自分でありたいと思っています。

先輩からの就活アドバイス

相手の目を見て、
自分をしっかりアピール。

私が就活で苦労したのは、目上の方と話す時のビジネスマナーです。わからないことは、先生に聞き、本を読んで勉強をして、マナーに対する自信が付きました。面接では人は第一印象で決まると言われるので、相手の目をしっかり見て、ハキハキしゃべることを心がけました。

学生の皆さんへのメッセージ

ネットの情報だけで判断せず、
自分で行動してみる。

色々な仕事がある中で、自分がしたい仕事、働きたい会社を見つけるにはとても大変です。企業の説明会などで疑問や不安があればどんどん質問をして、自分に合っている会社、自分が働いているイメージが持てる会社を見つけてください。今はネット時代なので情報が簡単に手に入りますが、その情報が合っているとは限りません。ネットの情報だけで判断せずに、自分から行動し、自分で見た物・聞いたことを信じて、就職活動を頑張ってください。私が入社して実感したのは、当社には良い社風があるということです。後輩に対して先輩がとても優しく、指導も丁寧です。自分も後輩に丁寧な指導をしていきたいと思っています。

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