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採用情報

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社員インタビュー

目指すのは
どこにも負けない
加工品質。

社員インタビュー08
加工技術部 レーザ加工技術課
2016年入社

テスト加工は商談の決め手、
だからやりがいがある。

お客様が購入を検討されている板金レーザ加工機を使って、お客様が生産する製品を実際に試作するテスト加工を行っています。テスト加工は通常、お客様は複数の会社に依頼します。そのためテスト加工の試作品の品質によって商談が決まるため、とても重要な仕事です。板金レーザ加工機には様々な加工方法があり、段取りや加工品質について常に考えながら作業を行う必要があり、とてもデリケートです。悩むこともありますが、やり遂げた時の満足感は格別です。

他には、板金レーザ加工機を購入していただいたお客様に対し、更なる品質向上を目的として加工テストを行ったり、機能や操作方法を説明するセミナーの講師や現地での操作指導も行ない、海外出張も経験しました。当社には様々な研修制度がありますが、その中でも特に仕事に役立っていると思うのは、入社当初に社会人としての基礎知識を学んだ「仕事の段取り」や「ビジネスマナー」の研修です。日々の業務を円滑に進めるための知識をそこで学びました。

ものづくりの根幹を支える
工作機械に魅了を感じた。

工作機械は機械をつくる機械と呼ばれています。工作機械の分野なら、ものづくりの根底を支えることができると考え、この分野で働こうと決めました。当社への就職を希望したのは、企業説明会で実際に動く工作機械を見て、こんなすごい機械を自分の手で動かしてみたいと思ったからです。また、社員の教育制度が充実していること、就職担当者がとても話しやすく、働きやすそうな会社だと感じたことも、当社を選んだ理由です。海外への出張では工作機械を使う人々の熱心な姿に出会いました。操作を指導した後でもらった「ありがとう!」の言葉がとてもうれしく、当社に入社して本当に良かったと思いました。この経験は今も仕事をする上での原動力になっています。

板金レーザ加工機の
スペシャリストになりたい。

板金レーザ加工機には平板を加工する2次元加工機、立体を加工する3次元加工機があります。今、私が取り扱っているのは3次元加工機ですが、今後は全ての板金レーザ加工機の使い方や知識を習得し、板金レーザ加工機のスペシャリストになりたいと思っています。テスト加工の品質が、競合他社に劣っていれば商談にマイナスになります。知識・経験を積んでどこにも負けない加工品質を実現すること、それは今もこれからも変わらない私の目標です。また、当社の「語学研修」で学んだ語学力を活かして海外の仕事にもチャレンジしてみたいと思っています。

先輩からの就活アドバイス

苦手だった面接も、
練習で克服。

学生時代のアルバイトで接客業を経験したこともあり、技術一辺倒でなく、人と接する仕事に興味があり、そのような仕事を中心に説明会などに参加しました。今の部署はそんな私にはぴったりでした。面接は苦手でしたが、練習を続けるうちに慣れてきました。何事も練習が大事です。

学生の皆さんへのメッセージ

視野が広がるために
様々な企業の説明会へ。

まだどんな会社や部署で働きたいか決めかねている方は、業種に囚われず色々な企業の説明会に参加してみるといいと思います。あまり興味がなかった企業でも実際に説明会に参加してみると視野が広がり、考えが変わることもあります。仕事は人生の大部分を占めるものです。悔いのないように活動をしてください。私が当社ならではと思うのは、ゴルフや旅行など、趣味のための費用をサポートしてくれる余暇を楽しむためのプランが充実していることです。ライフバランスを重視した働きやすい会社だと思います。

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