基本理念
未来の人々と地球環境を共有しているとの認識の下、全ての事業活動及び社員行動を通じ、環境に配慮する風土づくりと継続的な環境の改善に努め「持続可能な社会」と「安心・安全・快適」な生活が両立する豊かな社会の実現に貢献します。
社長メッセージ
私たち三菱電機メカトロニクスエンジニアリングは、三菱電機グループの一員としてサステナビリティの実現を経営方針へ実装し、事業を通じた社会課題の解決に努めるとともに、全従業員が健康でいきいきと働ける職場環境実現に全力で取り組んでまいります。
サステナビリティの実現に向けて
サーキュラーエコノミービジネスを推進し、環境負荷を軽減するための取り組みや環境に配慮する風土づくりを両輪として、全ての事業活動と社員行動を通じて「持続可能」かつ「安心・安全・快適」な、豊かな社会の実現に貢献します。
サステナビリティ経営の推進
三菱電機グループでは、経営レベルでサステナビリティに取り組み、長期的に推進していくため、「事業を通じた社会課題解決」「持続的成長を支える経営基盤強化」の2つの面から5つのマテリアリティ(重要課題)を特定しています。
グループの一員として当社もこれらの課題に取り組んでいます。活動状況については下記からご覧ください。
マテリアリティ(重要課題)
事業を通じた社会課題解決
持続的成長を支える経営基盤強化
製品ライフサイクルを通じたSDGsへの貢献
お客様の機械導入から稼働、回復・延命、そして更新まで全ての製品ライフサイクルにおいて重要な6つのSDGsを選定いたしました。各事業の取り組みにSDGsを組み入れ推進することで、お客様に価値のあるソリューションを提供するとともに、社会課題の解決へも貢献いたします。
3.すべての人に健康と幸福を
生産性の向上や、現場で働く人々の健康維持を目的とするソリューション提案を通じて、働きやすい職場環境の実現を支援します。また、社内業務の効率化やすべての人々の人権を尊重する社内環境構築に取り組んでいます。
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
廃棄物を極力減らし、カーボンニュートラルの実現を促進させるソリューションを普及させることで環境負荷を低減。また、社内環境活動の強化によって、再生可能エネルギーの活用拡大とともにエネルギー効率の改善に貢献します。
8.働きがいも経済成長も
部品修理再生工場へ三菱電機のFA-IT統合ソリューション「e-f@ctory」を導入し、デジタル技術の活用による生産性向上、システムによる業務効率化に取り組んでいます。
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
IoTを活用したソリューションの提案を通じて、「遠隔から製品保守が可能になる」といった産業分野の発展に寄与し、生産性の向上や新たな製品・価値創造に貢献します。また、充実したサービスネットワークでお客様のモノづくりを支えます。
12.つくる責任 つかう責任
製品を保守・メンテナンスを通じ、部品の洗浄など「リユース」、廃棄物の適正管理とともに「リデュース」「リサイクル」を推進。廃棄物の発生防止や削減にも取り組んでいます。
13.気候変動に具体的な対策を
気候変動の緩和を目指し、お客様へカーボンニュートラル関連ソリューションを提案します。また、有事におけるお客様対応や社内体制の更新を随時行うことで、自然災害への対応能力の強化に努めています。
地域スポーツ振興を通じた社会貢献活動
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、三菱電機 名古屋製作所で1950年に発足した歴史あるバスケットボールチームです。2016年秋に創設されたB.LEAGUEに参戦し、プロバスケットボールクラブとして生まれ変わりました。
三菱電機コアラーズは、三菱電機が運営する女子バスケットボールチームで1956年に設立され、バスケットボール女子日本リーグWリーグに所属しています。
バスケットボールを通じて、皆様の夢を拓き、強くて愛されるクラブを目指して、輝かしい豊かな未来社会の実現に貢献している名古屋ダイヤモンドドルフィンズと三菱電機コアラーズをMMEGはこれからも全力で応援していきます。