MMEGだからできる課題解決をご紹介
MMEGのもとには全国のお客様から数多くの問い合わせや修理依頼が寄せられています。その中から代表的な課題をいくつかピックアップ。MMEGだからできる解決法とともに紹介します。
CO2レーザ加工機からファイバレーザ加工機に切り替えようと考えている...
現在、日本国内にあるレーザ加工機で最も使用されているのはCO2レーザです。一方、欧米で主流となっているのはファイバレーザ。販売の約9割がファイバレーザだと言われています。最近では日本国内でもファイバレーザを導入する企業様が増加中。その需要は、今後さらに増えていくと予想されています。ファイバレーザを導入した企業様にとってさまざまなメリットがあり、安心してファイバレーザを使用することができる保守サービスを提供します。
MMEGでの課題解決(サービス提案)
ファイバプラン
三菱電機のレーザ加工機は発振器も含めキーテクノロジーはオール三菱電機。ファイバレーザでも、MMEGがワンストップサービスで全て安心のサービスを提供します。ファイバプランでは、高速加工性能に合わせた様々なプランをご用意。
組み合わせによる多彩な選べるプランで、お客様のニーズと使用状況に合わせた最適なプランを提供します。
2020年に全廃となったR22フロンガスによる冷却装置の入替に困っている...
レーザ加工機用の冷却装置のチリングユニットに使用されているフロンガス(R-22)は、オゾン層破壊物質※として2007年9月のモントリオール議定書第19回締結国会合において、2020年に全廃となる規制スケジュールが決定しました。MMEGでは、ご使用中の機種に合わせてオゾン層を破壊しない代替フロンガスを使用したチリングユニットや冷却装置への入替を提案します。
※フロンガスR-22はオゾン層破壊と地球温暖化、フロンガスR-410Aは地球温暖化に影響。
MMEGでの課題解決(サービス提案)
冷却装置更新(チリングユニット載せ替え)
代替フロンガスを使用したチリングユニットへの切替えなどの環境に配慮したオプションをご用意しています。
レーザ加工機が故障したため、工場での生産がストップしてしまった...
製品を作るため、金属などの板をカットするレーザ加工は、まさに"工場の入り口"とも言える作業です。機械の故障により、この作業がストップしてしまうと、後の工程もすべてストップすることに。時間や金額の損失を考えると、入り口でつまずいてしまうことは絶対に許されません。お客様にレーザ加工機を安心して使用してもらうため、MMEGではお客様のニーズに合わせた保守サービスを用意。年2回の点検やNC保守などの基本プランにお客様のニーズに合わせた作業オプションが選べるうれしいサービスです。
MMEGでの課題解決(サービス提案)
セレクトプラン
レーザ加工機を安定かつ安心にご使用いただく為には、計画的な点検と、消耗品の長期劣化部品の予防交換が必要です。 組み合わせによる多彩な選べるプランで、お客様のニーズと使用状況に合わせた最適なプランを提供します。
リモートプラン
メンテナンス契約とリモートサービスをセット化したプランです。メンテナンス契約の安心とリモートサービスの利便性を提供します。
レーザ加工機の「生産」を最大限発揮するにはどうすれば良いか分からない...
そうしたお客様の悩みを解決するために、MMEGが取り組んでいるのがIoT技術を活用した「リモートサービス」です。製造現場から離れた場所でもパソコン、スマートフォン、タブレットを利用して加工機の稼働情報や加工予測などをリアルタイムで確認できます。また稼働実績やコスト計算など、IoTプラットフォームで収集・蓄積し一元管理。生産プロセスの改善・ランニングコスト低減に貢献します。「リモートサービス」は多くの企業様で導入が進む、今注目のサービスです。
MMEGでの課題解決(サービス提案)
iQ Care Remote4U
iQ Care Remote4Uは、「リモート診断機能」と「ダッシュボード機能」の2つを搭載。「リモート診断機能」は、MMEGのコールセンターに設置した端末から直接お客様のレーザ加工機の状況を遠隔診断して予防保全情報を提供し、故障時にもMMEGのコールセンターから迅速な対応を行う機能です。「ダッシュボード機能」は、機械の稼働状況・加工数などがリアルタイムで確認でき、発生したアラームの発生回数、復旧までの時間、加工数をもとに、改善点の見える化⇒生産プロセスの改善・ランニングコスト低減に貢献する機能です。
ものづくりの革新と進化に全方位で取り組み、全てのお客様に価値あるソリューションを提供します。